中野区 18歳 女性

開咬症例のお嬢様です。この方のような開咬症という症例は、舌の癖が関係してくるので、矯正治療の中でも最も難しいとされています。
矯正治療で形を治しても、舌の癖が治っていないと、又、”あともどり”といって形がもとの形に開いてしまうのです。
舌の悪い癖というのは、唾の飲み込み方や、ふだんの舌の位置が悪いということなので、年令としては、早ければ早いほど治りやすくなります。
彼女は、18歳、悪い癖が18年間も続いていましたが、一生懸命、舌の練習をして正しい位置を飲み方をマスターしたようです。口の中にかけるゴムもよくがんばりました。
だから、こんなに素敵な笑顔を手に入れられたのだと思います。今は保定期間(安定させる期間)の1年半経っていますが、後戻りはしていないようです。
自信をもって就職活動して下さいね。


東京都中野区 10歳 女の子

この御嬢さんがいらっしゃったのは、10歳でした。歯の大きさは普通位でしたが、それ以上に顎の幅が小さいため、デコボコになっておりました。
診断では、まだまだ顎の成長が見込める年令だったので顎の骨を広げていき、様子をみて、歯を抜いて治すか歯を抜かないで治すかを決めることにしました。
充分拡がったところで、また診断してみると口元が前より出ていました。少し出っ歯のようになって見えたのです。歯を支えている骨もこれ以上拡げるのは無理であるということがわかりました。
この6ヶ月で御本人も納得して歯を抜いて治すことにしました。その後約1年で動的治療(ブラケットを付けた治療)は終わり、4年後も少しも変わらずきれいな歯並びを維持されています。
一般に動的治療を終えた患者さんは保定装置という取りはずしのできる装置へと変わります。これは、きれいに整った歯並びを維持するための装置です。彼女はがんばり屋さんなので、保定装置をきちんとはめているのでしょう。
笑顔のとても似合うお嬢さんです。ほんとうによかったですね。


中野区 13歳 女の子

上顎前突の症例には、程度により、抜歯ケースと抜歯しないケースがあります。いい歯を抜くのはもったいない・・。皆さんおっしゃいます。最近では、歯を抜かないで治すいろいろな治療法が出てきています。
けれど、患者さん一人一人歯並びや、骨の形は違います。その方にとって一番良い方法をアドバイスしたり、提供する事が私たち矯正医の仕事と思っております。
資料を採り、診断の結果、抜歯がよりよい方法であれば、私たちは、その方法をお勧めしております。
このお嬢様も説明を聞いて納得されたからこそ、矯正治療を始められたのだと思います。矯正治療は、本人の努力の占める部分がとても多いのです。がんばった甲斐があって最高のスマイルが手に入れられて、本当によかったですね。


中野区 11歳 女の子

目がくりくりと大きいかわいらしいお嬢さんです。
ビーバーちゃんと親しみのあるあだ名がついていたのもうなずけます。
はじめは、「あだ名も気に入っているので、治したくない」と、おっしゃっていたようですが、レントゲンや、分析表や、模型をお見せして、説明をすると、よく理解していただけ、やる気になられたようです。
始めは半信半疑のようでしたが、少し治ってきてからは、にこにこと頑張って通っていらっしゃいました。
綺麗な歯並びになり、本当によかったですね。
ますます、人気者になりそうですね。


中野区 22歳 女性

笑顔がとても素敵な方です。歯に悩まれていて、顎関節症でもありましたので、矯正をお勧めいたしました。
大人だから・・・と気になさっていましたが、悩んでいるより、治したほうが早いわよとアドバイスさせていただきました。
顎関節症は口腔外科の関節専門の先生とコンタクトをとりながら、治療を進めてまいりました。
治療には、協力的でとてもスムーズに治られたと思います。
彼女の笑顔をみるたび、お勧めしてよかったと思っております。


中野区 14歳 女の子

上顎前突の患者さんは、前歯が後退してくると顔だちが変わってきます。
矯正治療は患者さんの協力度が高ければ高いほど、早く、より効果的に治りますので「変わってきれいになったね」といわれてがんばったのでしょう。
このように矯正治療は、歯並びだけでなく心理的にもプラスの効果があらわれます。
私たちは「矯正をやってよかった」というお声をお聞きするため、日々努力しております。


中野区 10歳 女の子

混合歯列(永久歯と乳歯)期の指しゃぶりなどの悪い癖による開咬は、放っておくと骨にまで影響が出てきます。
治りやすいうちに、癖をとる訓練を行い、矯正装置と訓練の両方で治療を行いました。
彼女は、がんばり屋さんで、練習もきちんとしていただけたので、すぐにつばの飲み込み方もマスターできました。
そんな努力が、何年後もあともどりなく安定した歯並びを保つ秘訣かもしれませんね。
開咬は、難しい症例にはいるので、自慢の歯並びと言っていただけて、とても嬉しいです。


中野区 11歳 女の子

八重歯を気になさり、大きな口を開けて笑うことができなかったという女の子でした。
受け口で八重歯の患者さんは、早めに来院していただくと、程度や遺伝の有無にもよりますが、彼女のように歯を抜かずに綺麗に治るケースもあります。
ニッコリと笑顔のかわいい女の子はとてもチャーミングですね。


中野区 12歳 男の子

ひどいデコボコが悩みで、こちらにいらっしゃった患者さんです。
まだ中学生で、顎の成長も期待でき、又、フェイスボウという装置を使ってもらえたので、歯を抜かずに治療することができました。
当院では、経験により正確に判断し最適な方法を選びます。
男の子でしたが、歯がきれいになり、歯ミガキもしっかりなさり、とてもきれいな口元になりました。
患者様共々、私も満足しております。

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